冬の日 江戸から現代へ【邦楽と舞踊と俳諧・俳句】


冬の日
江戸から現代へ【邦楽と舞踊と俳諧・俳句】

日時・平成29年12月10日(日)
          開演13時30分(30分前開場)



三年前の冬、岐阜県美術館で松尾芭蕉が名古屋で巻いた連句「冬の 日」を描いたアニメ-ションを見て深い感動を覚えました。
日本の 伝統美が近代まで その姿を変えながら脈々と息づいている底に、茶の湯の祖といわれる「珠光」の「胸中の奇麗」その通りに人の心の美しさがあることに 気づいたのです。
王朝和歌から俳諧に至るまで、詞の世界では形式が変化しています。それは舞台芸能も然り。諸芸能は形式こそ違え、どの芸能も日本の美意識、清く気高い姿の現れであることを感じ取ることができます。(参考 倉沢行洋「藝道の哲学」)
本公演では、そんな日本の伝統美を感じていただき、きっかけとなった連句アニメー
ション[冬の日]と俳句を味わっていただきます。最後には能を元に様々な変容を経てきた[道成寺]をこの日初上演となる[新座敷舞道成寺]でご覧いただきます。

チケットお申込・お問合せ
指定席5,000円/自由席3,500円
学生1,500円(当日受付にて販売)

◯むすめかぶき TEL052-323-4499
                          info@musumekabuki.com
◯名古屋能楽堂 TEL052-231-0088
◯芸文プレイガイド TEL052-972-0430
◯インターネットフォーム


※各出演者からもお求めいただけます。
※当日券もございますが数に限りがあります。※俳句投句者には割引があります。又、入賞者にはチケットを進呈致します。




俳句作品募集 
日本の伝統文化をつなぐ会では、〈日本をあそぶ〉と題して、ただいま俳句作品を募集しています。要項は下記の通りです。
 
募集作品 ・雑詠の部 冬季の作品に限る。
               ・自由題の部 上記に記載された
                 「当日の演目」に関する句。
※どなたでも応募できますが、1人につき3句迄とし、雑詠・自由題の区別を記載してお送り下さい。
投句方法 住所・氏名・電話番号を明記のうえ
                葉書またはFAXで下記へお送り下さい。
締切日 平成29年11月20日必着
投句料 無料
投句先 〒460-0012
              名古屋市中区千代田3-10-3
            日本の伝統文化をつなぐ実行委員会 宛     
              FAX番号 052-323-4575
 
 賞  入賞者には12月10日開催『冬の日 江
              戸から現代へ【邦楽と舞踊と句】』 
              のチケットを進呈致します。
 
上記の件についてのお問い合わせは、電話052-323-4499迄お願いします。皆様方大勢のご投句を、お待ちしています。

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